オーケストラメンバーの演奏間近で 郡山、児童生徒に指導

 
レッスンを受ける児童 =金透小

 郡山市文化・学び振興公社の主催事業「オーケストラメンバーによる楽器奏法レッスン」は24日、同市の小中学校で始まった。児童生徒が山形交響楽団のメンバーから指導を受け、技術を高めている。

 市内の小中学校7校の約60人が参加し、各学校に派遣されるプロの講師から技術などを学んでいる。同日に加え、8月1、20日にレッスンを予定している。

 金透小では24日、音楽部の3、4年生3人がレッスンに臨んだ。アドバイスを受けながらトランペットとホルンを演奏し、上達のヒントをつかんでいた。