「白河の関越え」願う 夏の全国高校野球、東北6校に通行手形

東北の6校に贈られた通行手形
白河市の白河神社は1日、全国高校野球選手権大会に出場する東北の出場校6校に、全国制覇して優勝旗の「白河の関越え」を果たすことを願い、通行手形を贈った。
各県代表に1997年から毎年贈っており、仙台育英が昨年夏に東北勢初の優勝を果たして注目が集まった。各校に郵送した通行手形は約20センチの木札で、校名が書かれている。
宮司の西田重和さん(74)は「日頃の練習の成果を発揮してほしい。今年は決勝で東北勢同士の戦いを見てみたい」と期待した。同神社は国指定史跡「白河関跡」にある。
- PRしても、い~んじゃないの! ぺんぎんナッツが平田激辛大使に
- 「福田村事件」森達也監督、9月30日フォーラム福島で舞台あいさつ
- 信夫山案内所が10月7日再開 1年半ぶり、新たな歴史資料展示
- 会津の文化、オンラインで発信 台湾の生徒ら赤べこ絵付け体験
- シャインマスカットや巨峰、贈答用ブドウ並ぶ 道の駅国見でフェア
- 小学生と保護者が対象 エフレイで10月「わくわく科学実験教室」
- 難民や貧困テーマ 10月、安田菜津紀さん講演会
- エッセー漫画「ただいまふくしま」100回 佐藤ジュンコさんに聞く
- 災害時の緊急放送、自販機で ラジオシステム導入、道の駅ふくしま
- 爆売れ中「二本松のレモンサワーの素」 奥の松酒造、若手が開発