必勝スタミナギョーザ ふくしま餃子の会、聖光ナインに振る舞う

笑顔で特製ギョーザを受け取る部員
2年連続18度目の夏の甲子園出場を決めた聖光学院高ナインに伸び伸びとプレーしてもらいたいと、同校OBで福島市飯坂町の「餃子の照井」の社長佐藤吉則さんらでつくる「ふくしま餃子の会」は7月30日、桑折町の同校グラウンドで野球部員に円盤ギョーザ2千個を振る舞った。
通常のギョーザよりも肉の量を1・5倍、塩とニンニクを多めに仕上げた「特製スタミナギョーザ」を差し入れた。佐藤さんらはグラウンド脇に一気に500個焼き上げることができる鉄板を持ち込み、焼きたてを提供した。
練習に汗を流したナインはギョーザを笑顔で頬張り、甲子園での活躍を誓った。佐藤さんは球児の豪快な食べっぷりを眺め「後輩の喜ぶ顔にこちらも元気をもらえた。暑さを忘れるくらいうれしい」と目を細めた。
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