福島蚕糸跡地にスーパーいちい×グランピング施設、桑折で地鎮祭

くわ入れする伊藤社長
いちい(福島市)は10日、桑折町の福島蚕糸跡地で2024年3月にオープンを予定しているスーパー「いちい桑折店」とグランピング施設「グランケット桑折」の地鎮祭を行い、工事の安全を祈った。
伊藤信弘社長がくわ入れしたほか、伊藤社長や高橋宣博町長らが玉串をささげた。伊藤社長は「町民の皆さんにいちいを選んで良かったと思われる施設にしたい」とあいさつした。
いちい桑折店の売り場面積は1278平方メートルで、カフェやコインランドリー、パブリックスペースなどを備える。グランケット桑折は敷地面積5572平方メートルで、グランピングを楽しむことができる宿泊施設とオートキャンプ場などのアウトドア施設を整備する。