二本松市長、公務の励みに... 地元企業開発のウィッグ着用、PR

(写真左)公務に出席した三保市長 =25日午前、(写真右)ウィッグを着用した三保市長 =25日午後
二本松市の三保恵一市長(74)は25日午後から、地元企業が開発したウィッグ(かつら)の着用を始めた。三保市長は「着け心地も良く、職員からの評判も上々。今後、市のふるさと納税の新たな返礼品の一つとして検討したい」としている。
ウィッグは富樫縫製(二本松市)が技術革新の一環として東京都のベンチャー企業と共同開発した。裏地に通気性に優れた水着素材を使用するなど縫製技術を駆使し、男女年齢問わず使用できる安価な商品として製作した。
三保市長は「メード・イン・二本松の開発商品を応援したい」と自ら購入し、PR役を買って出た。
三保市長は今後、ウィッグを着用して日々の公務に臨み、トップセールスを行う。富樫縫製の富樫三由社長と共に鏡で自身の姿を見た三保市長は「10歳ぐらい若返ったような気がする。今後の公務の励みになる」とご満悦の様子だった。
- 青春の音色♪ 福島県高校生オンライン音楽・芸術祭、1日開幕
- 「イワキライキ」10周年...パッケージ一新、いわき産コシヒカリ
- KFBまつり開幕、アウトドア体験や全国グルメ集結 1日まで
- 米国発祥!着ぐるみ「ティラノサウルスレース」 三春で10月開催
- 撮影快調!特撮映画「温泉シャーク」 須賀川のラボでシーン制作
- 奥只見電力館、29日新装開館 デジタル技術で発電施設を紹介
- 夜間の事故防止へ、全身に反射材 福島北署「北斗七星大作戦」
- 最後までおいしい料理を 福島のローゼンケラー9月30日閉店
- バイカラーなど「限定ランドセル」 羅羅屋50年記念、色自由に
- 筋肉自慢、浪江に集え 10月8日「福島ッスル」