ド迫力! 「ドリフトの聖地」でプロレース、エビスサーキット

 
トッププロが迫力満点のドリフトを展開したD1グランプリ

 車を横滑りさせて走行するドリフトのプロレース「D1グランプリ」シリーズ第5、6戦は26、27の両日、二本松市のエビスサーキット西コースで行われた。国内トップのプロドライバーが迫力のレースを繰り広げた。

 2戦とも40台が出場し、1台で走る単走と、その上位16傑が2台一組となって競う追走トーナメントを展開した。

 11月の最終第10戦に向け、各ドライバーは総合優勝を目指し、ぶつかりそうな距離で果敢にドリフトを展開した。コーナーの内外には約2千席の観客席が設けられ、2日間で延べ約4千人が来場し、迫力満点のレースを見守った。