福島産のお米食べて「米ル」ゲット! 消費拡大プロジェクト開始
福島県や農業関係団体などでつくる県米消費拡大推進会議は1日、県産米を買って独自のポイント「米(マイ)ル」をためると県産品が当たる「ふくしま米ルプロジェクト」を始める。
県内での県産米の消費拡大が狙いで、昨年度に続き実施する。県内の量販店や米穀店、JA直売所などで販売している米袋のシールから、専用アプリで2次元コードを読み取るか、日々の食卓のご飯を撮影して「米ル」をためる。
期間は〈1〉1日~10月31日〈2〉11月1日~12月31日〈3〉1月1日~2月29日。期間ごとに、ためた米ルのランクに応じて福島牛や県産農産物の加工品などが抽選で当たる。当選者は計600人で、県産品は総額200万円以上の予定。
推進会議によると、県内では昨年、10万7千トンのコメが消費されたが、県産米の占める割合は70%(前年比4ポイント増)と推計される。県内消費を増やすことで県産米の消費拡大につなげる。
専用アプリは特設サイト(https://fukushima-mairuproject.jp)からダウンロードできる。問い合わせは事務局(電話024・521・7356)へ。
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