11月18日に長床ウオーク 喜多方で4年ぶり開催、8㌔コース

 

 「秋の喜多方・長床ウオーク2023」が11月18日、喜多方市の新宮熊野神社の国指定重要文化財「長床」などを巡る8キロコースで開かれる。喜多方プラザで8日に開かれた実行委員会の初会合で決まった。

 4年ぶりの開催。午前9時にJR喜多方駅前広場をスタート、長床を巡り、慶徳ふれあい館がゴールとなる。

 見どころは樹齢800年とされる同神社の大イチョウの黄葉。落葉で境内が黄色に染まる。定員800人。参加料は大人千円、高校生以下300円、未就学児無料。10月11日から申し込みを開始する。問い合わせは実行委事務局の市中央公民館(電話0241・24・4811)へ。

 大会は実行委の主催、新宮地区重要文化財保存会、喜多方市、喜多方市教委、JR東日本東北総合サービス、福島民友新聞社の共催。