夜間の事故防止へ、全身に反射材 福島北署「北斗七星大作戦」

 
全身に七つの反射材を着けた署員

 夜間の交通事故を一件でも多く減らそうと、福島北署は自分の存在をドライバーに早めに知らせる「北斗七星大作戦」を開始した。

 車のライトに反射する夜光反射材を七つ身に着けることで、夜間はピカッと光る姿で歩く作戦。両腕のリストバンド型やたすき型などのほか、両足の靴用反射材、反射材キーホルダー、帽子に貼る反射シールなども活用し、とにかく目立つ姿を推奨する。

 モデルとして全身に七つの反射材を着けた署員は、昼間でもかなり輝きが際立つ存在。白い歯と笑顔も輝かせながら、少し照れた様子で反射材の積極的な活用を呼びかけた。