「ふくしま手帳2024」発売 1日1個の福島ネタ...活用術いろいろ

 
ふくしま手帳2024

 日進堂印刷所(福島市)は20日、福島県内の情報や年間カレンダーを掲載した「ふくしま手帳2024」を発売する。

 県内の書店やコンビニ、インターネット通販で取り扱う。手帳の機能に加え、1日1個の福島ネタを紹介。カラーページでは、店名に人の名前が入る飲食店を紹介する「誰かの名前レストラン」や、橋の両端に立つ親柱を集めた「橋の端コレクション」、昭和のレジャー施設を写真で振り返る「2024年昭和の旅」などの特集を掲載している。

 定価は1650円。B6判で168ページ。表紙は両面仕立てで、ふくしま手帳のホームページから好みのデザインをダウンロードし、着せ替えもできる。オリジナル表紙の製作も可能で、20冊以上の発注でデザイン料と印刷代が無料となる。

 企画営業本部の藤野秀樹営業第1部副部長と野夏海さんらは福島民友新聞社の取材に「新たな福島の魅力を知ったり、思い出を懐かしんだりして活用してもらいたい」とPRした。