牛乳飲んで火災に注意! 限定パッケージ10万本発売

発売された限定パッケージの牛乳
酪王協同乳業(本宮市)は、郡山地方消防本部と連携し、火災予防を呼びかける限定パッケージの牛乳を発売した。限定数は10万本で、県内を中心に酪王牛乳の取扱店舗で販売している。
9日から始まった「秋の火災予防運動」に合わせて企画した。2019年春から火災予防運動に合わせて連携商品を販売しており、今年で5年目。
今回は同消防本部のキャラクター「火まもり君」が住宅用火災警報器を設置する重要性を訴えている。同消防本部の担当者は「商品を手に取ってもらうことで、火災予防を意識してもらいたい」と呼びかけている。