国内外を「バーチャルサイクリング」 健民アプリに新機能
県は13日、県民の健康づくり支援のために配信している「ふくしま健民アプリ」に、自転車での走行距離に合わせて国内外を旅した気分を味わえる「バーチャルサイクリング機能」を新たに導入する。
新機能では、距離に応じてアプリ上で米国や日本国内の景色を見ることができる。移動距離を仮想世界上のサイクリングコースに当てはめて旅した雰囲気を味わえるようにすることで、楽しみながら運動につなげてもらえるようにする。
またバーチャルウオーク機能に、福島市や北塩原村、古殿町が考案したコースを追加する。歩行距離に伴い、各市町村の名所などを仮想空間上で巡ることができる。県は、機能追加に合わせて本年度実施している「ふくしま測って健康チャレンジ」の第2期を13日~12月22日の期間で行う。体重や食事の時間、歩数をアプリで記録して生活習慣を確認することで、ポイント数に応じて宿泊券や県産品が当たる。詳しくは健康ふくしまポータルサイトへ。
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