希望の一文字...来年は? 芥川賞作家・玄侑宗久さんが書き入れ

 
だるまに希望の一文字を書き入れる玄侑さん

 お披露目は1月22日、三春だるま市

 三春町の「希望の一文字」の書き入れが、同町の福聚寺で行われた。同寺の住職で芥川賞作家の玄侑宗久さんが22日、高柴デコ屋敷(郡山市西田町)で制作された高さ約1メートルの特大だるまに揮毫(きごう)した。来年1月21日に同町で開かれる三春だるま市でお披露目される。

 玄侑さんが新しい年への希望や願いを込めた一文字を考え、2010年から毎年発表している。これまでに発表された14文字は「発・根・興・地・破・竹・生・夢・醒・遇・翁・香・久・人」。7文字で一つの句が完成するようになっており、「根を発し、地を興す破竹の生」と「夢醒めて翁に遇う、香久の人」というかぐや姫の物語が題材になってる。来年から新たな一句の始まりとなっており、翁とかぐや姫が出会った時の感情を表す一文字というヒントが出されている。

 「一文字」当てよう、1月14日締め切り

 三春まちづくり公社観光部は「希望の一文字」を当てる企画を実施している。応募締め切りは来年1月14日。応募はファクスやインターネットの応募フォームなどから。正解者の中から抽選で8人に「希望の一文字」入りだるまをプレゼントする。問い合わせは同観光部(電話0247・62・3690)へ。