甲子園応援に感謝...絵馬飾る 仙台育英・湯田さん、白河神社訪問

 
西田禰宜(右)に感謝の言葉を伝えた湯田さん(中央)。左は神社のスタッフの川瀬ムツ子さん

 仙台育英高(宮城)の投手として2022年夏の全国高校野球選手権大会優勝、昨年の準優勝に貢献した湯田統真さん(18)=泉崎中卒=は31日、白河市の白河神社を訪れ「たくさんの応援をいただき、甲子園で戦い抜くことができた」と感謝の言葉を伝えた。

 家族と一緒に訪れた湯田さんは、絵馬に応援に対する感謝の思いなどを書き、同神社に飾った。昨年の決勝での先発登板などこれまでの活躍を振り返り「注目される中、毎試合やり切ることができて良かった」と笑顔を見せた。

 白河関跡に鎮座する同神社は約25年前から、甲子園に出場する東北の各校に、優勝旗が白河の関を通ることを願う「通行手形」と必勝祈願の札を郵送している。西田重直禰宜(ねぎ)(38)は「甲子園で活躍した投手が神社に来てくれることはとてもうれしい。これからの活躍を期待する」と激励した。

 湯田さんは東京六大学野球の強豪明治大に進学する。「一年一年を大切にし4年後のプロを目指したい」。神宮球場のマウンドで活躍を見せつけるつもりだ。