後楽園で王座戦 若松出身レスラー・遠藤有栖選手、初ベルト届かず

 
鈴芽選手(左)と連係攻撃を繰り出す遠藤選手(右)=4日、東京・後楽園ホール©東京女子プロレス

 プロレス団体「東京女子プロレス」に所属する会津若松市出身のプロレスラー・タレント遠藤有栖選手(25)が4日、東京・後楽園ホールで行われたタイトルマッチに挑戦した。遠藤選手はタッグチーム「でいじーもんきー」で鈴芽選手と組んで2度目の挑戦だったが、初のベルトには惜しくも手が届かなかった。

 遠藤選手と鈴芽選手は空位になったプリンセスタッグ新王座で、辰巳リカ・渡辺未詩組、水波綾・愛野ユキ組との3WAY戦に臨んだ。試合開始のゴングを前に、でいじーもんきーは奇襲攻撃を仕掛けて幕開け、好連係でほかのチームを翻弄(ほんろう)した。遠藤選手はコーナーポスト上の選手にドロップキックを放ったり、得意技のキャメルクラッチを決めたりして攻め込んだ。しかし、最後には愛野選手の「UBV」(ダブルアーム式変型サイドバスター)に沈んだ。

 3年前の2021年1月4日にデビュー戦を戦った後楽園ホールで臨んだタイトルマッチ。試合後に行われたインタビューで遠藤選手は悔しさをあらわにしながらも「諦めていない。それだけです」と今年の飛躍を誓った。