バスケ流行語大賞は「#特に多田」 ボンズ選手...愛あるいじり

 
林選手(右)から記念の盾を受けた多田選手

 バスケットボールの福島ファイヤーボンズの多田武史選手(26)は昨年12月、バスケットボール界のその年の流行語を決める「バスケ界 たぎりワード大賞2023」で「特に多田」という言葉を流行させたとして、大賞を受賞した。

 昨年12月に配信されたBリーグの島田慎二チェアマンのポッドキャスト番組で大賞受賞が発表された。昨年11月9日~同30日の間、バスケットボール専門メディア「バスケットボールキング」と島田チェアマンの公式X(旧ツイッター)で流行語を募集したところ、得票数1位を獲得した。

 「特に多田」は福島のクラブ公式Xに投稿された練習の様子に対して、福島の林翔太郎選手(28)が「若い選手たち全然声出てないですね。悲しいです」と冗談で返信し、続いて「特に多田」と投稿したことがきっかけで生まれた。これが福島のファンの間で広まり、交流サイト(SNS)で「#(ハッシュタグ)特に多田」と投稿することが流行した。愛のある"いじり"を多くのファンから受けた多田選手に盾が贈られることになった。

 授賞式が6日、郡山市の宝来屋郡山総合体育館で福島のホーム戦に先立ち行われ、林選手が多田選手に記念の盾を手渡した。多田選手は「受賞できてうれしい。特に僕は何もしていないが、2連覇できるように頑張る」と喜びを語った。記念の盾は同市のモルティ1階にある「BONDS BASE」に展示している。