羽田美智子さん「希望の光感じた」 「旅色」撮影で浪江訪問

 
大堀相馬焼の魅力を紹介する羽田さん(左)

 俳優の羽田美智子さんが、トラベルウェブマガジン「旅色」の撮影で浪江町を訪れた。18、19日の2日間の日程で行われ、最終日は道の駅なみえのなりわい館を訪れ、大堀相馬焼の魅力を体感していた。羽田さんが浪江を訪れた記事は、2月26日公開の「月刊旅色 3月号」に掲載される。

 「旅色」は「日本のどこかであの女優が旅をしている」をコンセプトに上質な旅を提案する電子雑誌で、読者数は月間586万人を超えている。今回は知名度向上を目指す浪江町が「旅色」とタイアップする形で撮影が実現した。

 18日は震災遺構の「請戸小」などを訪れ、19日は道の駅なみえ周辺を中心に撮影した。

 なりわい館では、大堀相馬焼の絵付けに挑戦する撮影などに取り組んだ。羽田さんは隣県の茨城県出身で、本県の復興に関心を寄せてきた。福島民友新聞社などの取材に対し「浪江で出会った方々が笑顔で迎えてくれて、町が未来に向かっていることを感じた。私にとって希望の光でした」と語った。

 また「(震災当時に)ボランティアなどができなかった人もたくさんいると思います。復興した町を観光することが地元の励みになるという、旅の提案をしてみたいと思います」とも語った。羽田さんが浪江を訪れた動画は「旅色」への掲載のほか、首都圏の駅のサイネージなどでも公開され、浪江の魅力を広くPRする。