能登復興願う御朱印 福島県内の3寺合同頒布、浄財寄付へ

 
3寺で頒布している4種類の震災復興御朱印

 能登半島地震の被災地を支援しようと、龍泉寺(二本松市)と陽林寺(福島市)、金剛院(須賀川市)は、合同で震災復興御朱印の頒布を始めた。

 御朱印は観音開き1種類(2000円)と通常型の3種類(500円)の計4種類。通常型の御朱印には龍泉寺の武田良典住職と陽林寺の渡部真之住職、金剛院の大谷真城住職が1字ずつ筆を執った「祈」「念」「絆」の文字とともに、画家としても活躍する大谷住職が描き下ろしたハスやスイレンの絵が添えられている。

 大谷住職は「泥水の中からきれいな花を咲かせるハスのように、被災地が復興を成し遂げてほしい」との願いを込めた。

 御朱印は三つの寺で観音開きを30枚ずつ、通常型3種類を10枚ずつ頒布している。事前予約制で、浄財は義援金として石川県に寄付する。

 3人は「東日本大震災と東京電力福島第1原発事故を経験した福島県民として少しでも被災地の力になれれば」と話している。

 問い合わせは龍泉寺(電話0243・22・0423)、陽林寺(電話024・546・0177)、金剛院(電話0248・76・5706)へ。