「昭和かすみ草」でアクセサリー制作 村内女性手作り、発売へ

 
アクセサリー作りのレッスンに取り組む女性ら

 奥会津昭和村振興公社は同村で、村特産の「昭和かすみ草」を生かした新商品を販売する取り組みを始めた。第1弾として村内の女性が手作りしたピアスやイヤリングなどのアクセサリーを3月20日に発売する。

 村は昨年4月に「かすみ草の村宣言」をしている。同公社は今回の取り組みを「かすみ草の村づくりプロジェクト」と銘打ち、村内の活性化を図りたい考え。復興庁の支援対象事業として、専門家の助言を受けながら進める。

 豪雪地帯の同村では冬期間、農業などの主要産業が休止するため、女性たちの仕事の創出にもつなげる狙いがある。アクセサリーを制作するのは、同公社で研修を受けたいずれも村在住の栗城玲子さん、玉川光恵さん、佐藤彩さん、川島ゆう紀さん、島村美緒さんの5人。

 商品はカスミソウの花が透明な素材に封じ込められたデザインで、道の駅からむしの里しょうわや村内外の宿泊施設などで販売する計画だ。20日は女性たちがピアス作りの最終レッスンに臨んだ。東京都のサロン主宰者から手ほどきを受け手順などを確認していた。