富岡産果物使ったスイーツ披露 町賞受賞の鹿児島・神村学園高生

 
山本町長(左から3人目)らに富岡町産のパッションフルーツを使ったスイーツを披露した高校生ら

 福島県楢葉町のJヴィレッジで昨年開かれた「スイーツ甲子園 ふくしまチャレンジカップ」で、富岡町賞に輝いた神村学園高(鹿児島県)の1年生2人は27日、富岡町を訪れ、受賞作の同町産パッションフルーツを使ったモンブラン風スイーツを披露した。

 復興応援企画で、パッションフルーツ(富岡町)キウイ(大熊町)サツマイモ(楢葉町)のいずれかを使ったスイーツレシピを全国の高校生から募り、657組から各町賞計3組を決めた。その後、審査員を務めたシェフと連携し、さらにレシピを洗練させた。

 この日は同校の山下侑來さん、坂元心咲さんと「パティシエ・シマ」(東京都)の島田徹さんが調理し振る舞った。山本育男富岡町長やパッションフルーツを栽培するサン・クリーン(同町)の高橋雅裕社長らが絶賛。山下さんと坂元さんは「スイーツで福島を応援したい」と語った。

 会場には大会アドバイザーの大森由紀子さん(フランス菓子・料理研究家)も同席した。同日は大熊町賞を受けた泉館山高(宮城県)、楢葉町賞を受けたおかやま山陽高(岡山県)の高校生が各町を訪問し、それぞれの産品を使ったスイーツを披露している。

 各町賞を受けたスイーツ3品は、東京・代々木公園で2月22~25日に開かれるイベント「SAKANA&JAPAN FESTIVAL2024」の中で販売される。「ふくしまスイーツフェスティバル」と銘打ち、キッチンカーで販売して各町をPRする。