長~い...7.2メートル恵方巻 相馬神社福節祭、園児らが巻き上げ

 
力を合わせて恵方巻きを作る園児ら

 相馬神社は4日、相馬市の同神社で福節祭を開き、市民らが豆まきで福を呼び込んだ。

 同神社、相馬水産加工業グループの主催、東北海苔問屋協同組合相馬支部などの共催。東日本大震災後に復興を祈って始まり、今回で12回目となる。

 神事では山中宣明宮司が祝詞を読み上げ、参拝者の幸せや能登半島地震の被災地の早期復興を祈願した。原釜敬神部による神楽も奉納された。続いて、立谷一郎総代長らがかけ声と一緒に福豆の入った袋をまき、参拝者が手を伸ばした。

 社務所では、新型コロナウイルス禍で実施が見送られていた長さ約7・2メートルの恵方巻き作りが4年ぶりに行われた。参加したみどり幼稚園の園児らは力を合わせてすし飯やかんぴょう、錦糸卵などをノリで巻き上げた。完成すると恵方巻きを掲げ、笑みを浮かべていた。

 立谷総代長は「やっと福節祭ができる雰囲気が戻ってきた。子どもたちに喜んでもらえたのがうれしい」と話した。