「飯坂温泉太鼓まつり」3月10日復活 5年ぶり舞台へ練習に熱

 
3月10日の本番に向け、練習に熱を入れる飯坂小祭り太鼓クラブ

 太鼓の祭典「飯坂温泉太鼓まつり」が3月10日、5年ぶりに開かれる。新型コロナウイルスの影響で中止が続いていた。代替イベントへの出演を余儀なくされてきた飯坂小祭り太鼓クラブにとっては初の有料公演で、児童たちは本番に向けた練習に熱を入れている。

 実行委員会が主催する太鼓まつりは今回が第21回。飯坂小祭り太鼓クラブの児童約20人は飯坂けんか祭りで打ち鳴らされる伝統の響きを披露する予定だ。

 水、日曜日に練習を続けており、指導者の武山英樹さん(50)は「残り1カ月でさらにレベルを上げたい」と意気込む。部長の和田空大(ひろと)さん(6年)は「速さと強弱を調整し、息の合った演奏をしたい」と話す。

 当日は午後1時開演。特別ゲストの三宅島芸能同志会(東京都)のほか、和雅美太鼓 雅(二本松市)など県内外の8団体が出演を予定している。愛宕陣太鼓連響風組(福島市)は結成30周年ミニコンサートを開く。太鼓まつりは全席自由で、前売り券は大人(中学生以上)3千円、当日券は大人(同)3500円。子ども1500円。

 問い合わせは飯坂温泉観光協会(電話024・542・4241)へ。