絵ろうそく魅力発信 若松・小沢ろうそく店改装、商品見やすく

 
店内を一部改装した小沢ろうそく店

 福島県会津若松市の小沢ろうそく店は、店内の一部改装を終えた。店舗スペースを広く取り、商品を見やすくするためショーウインドーを増やした。同店の絵ろうそく職人の小沢成子(しげこ)さん(80)は「絵ろうそくが会津の伝統工芸であることをもっと広く深く知ってもらいたい」と話す。

 店舗は明治初期に建築された長屋造り。張り子で作った約1.9メートルのろうそくの置物が店内に飾られているほか、時代を感じさせる看板など、伝統を守ってきた情緒が漂う。

 改装に合わせ、絵ろうそくのほかに扱っている京都の老舗線香メーカー「松栄堂」の商品の種類を増やした。小沢さんは「絵ろうそくを通して伝統ある会津への誇りを感じてもらい、会津をPRできれば」と語った。