「名物」ぎゅっ!壁画アート 福島銀行ATM、福島西高生が制作

 
壁画アートをデザインした(左から)木村さん、斎藤悠さん、斎藤彩音さん

 福島西高の生徒がデザインした福島銀行のATMコーナーを彩る壁画アートが完成した。18日、福島市中心部のAXCビル前で除幕式が行われ、本県の魅力を詰め込んだデザインがお披露目された。

 地域活性化に貢献する「ふくぎん地域元気プロジェクト」の第1弾として福島銀行が同校に依頼。同校デザイン科学科ビジュアルデザインコースを今月卒業した木村梓乃(しの)さん、斎藤彩音さん、斎藤悠(はるか)さんの3人がデザインを考案し、約1カ月半かけて制作した。

 アートを施したのはAXCビル前に設置されているATMコーナーの壁面とビルの柱。ポップなタッチで描かれた赤べこのほか、円盤餃子(ギョーザ)や地酒、野口英世など本県を象徴する「名物」で飾った。

 木村さんは「ATM利用者だけでなく、通りかかった人にアートを見て楽しんでもらいたい」と話した。福島銀行の加藤容啓(たかひろ)社長は「福島の元気を発信する素晴らしいアートで中心市街地の活性化につながれば」と期待した。