全国大会優勝演目を9日披露 いわきの高校生ダンスグループ

 
「多くの人に元気や笑顔を届けたい」と意気込むメンバー

 日本ジャズダンス芸術協会が主催する第35回全国JDAダンスコンクールの高校生部門で優勝した、いわき市の高校生ダンスグループ「K・Group(ケイ・グループ)」は6月9日、同市で開かれるいわき文化春祭りで優勝演目を披露する。

 K・Groupは中田瑞歩さん(磐城高3年)門馬春菜さん(いわき湯本高3年)久保田桜空(さら)さん(磐城桜が丘高3年)富沢咲さん(磐城一高3年)佐藤天音さん(いわき総合高3年)の5人組。所属する同市のダンススクール「エクスプレションD.S.」でダンスの技術を磨いている。

 東京都で4日に開かれた大会で優勝を飾った作品は「パルス 再生する鼓動」と題した約2分20秒のコンテンポラリーダンス。今年1月に発生した能登半島地震を機につくられた作品で、日常を失った被災地が再生していく姿をそれぞれにテーマを持って表現する。

 5人はコンクールの後も練習を重ね、いわき文化春祭りに向けて準備を進めている。リーダーの中田さんは「本番でも足りないと思ったことがあった。もっと表現力を磨いて、作品のテーマがお客さんに響いてくれればいい」と意気込みを語った。