台湾ダンスユニット「福島もも娘」 初来県、パフォーマンス披露へ

 
福島の魅力発信へ意気込みを語った(左から)ルーシーさん、ファーファさん、ペイペイさん=24日午後、福島空港

 台湾を中心に本県の魅力発信に取り組む企業「サクラ・シスターズ」(飯舘村)がプロデュースする台湾のダンスユニット「福島もも娘 from Taiwan(フロム台湾)」が24日、初めて本県を訪れた。10日間ほど県内各地を巡り、相馬野馬追の会場や郡山市のうすい百貨店などでパフォーマンスを披露する。

 メンバーは本県特産のモモの品種にちなんだニックネームを持つ。まどか担当ルーシーさん(23)、あかつき担当ファーファさん(20)、はつひめ担当ペイペイさん(20)の3人が24日、チャーター便で福島空港に降り立った。

 「日本語は勉強中」という3人は「東日本大震災からの復興の様子が気になっている」と本県に思いを寄せ「ラーメンや果物を食べるのが楽しみ」と笑顔を見せた。峯岸ちひろ社長(32)は「福島と台湾を結ぶ友好の架け橋になってほしい。県民に愛される存在になれば」と期待を寄せた。

 近くもう1人のメンバーを加えた4人で、台湾と本県との2拠点で活動する。月1回ほど来県し、南相馬市の同社事業所を拠点に各地で県民と交流し、台湾の特産品をPRしたり、交流サイト(SNS)などで本県で過ごす様子や地域の魅力を発信したりする。