鈴木白河市長、4期目初登庁 「意識と力を磨いて」

 
職員から花束を受ける鈴木市長(左)

 任期満了に伴う白河市長選で4選を果たした鈴木和夫市長(69)は29日、初登庁した。任期は同日から4年。

 市役所では大勢の市職員や支持者らに迎えられ、握手を交わしながら登庁し、職員と後援会から花束を受けた。

 就任式で鈴木市長は「人口減少などに直面するこれまでにない難局で行政力が試される」と強調し「心身ともに健康であるとともに自己研さんに励み、行政マンとしての意識と力を磨いていってほしい」などと職員に訓示した。職員を代表し、円谷光昭副市長が「鈴木市長の下、白河市の輝かしい未来のために職員一同責務を果たしていきたい」と答辞した。