投票用紙162万5000枚印刷 福島県議選、前回より3万4000枚減

 
刷り上がった投票用紙を点検する県選管職員

 31日告示、11月10日投票の県議選に向け、県選管は3日、福島市の印刷会社で投票用紙を印刷した。

 県選管によると、印刷枚数は162万5000枚で、2015(平成27)年の前回県議選より3万4000枚少ない。高速印刷機で1枚の用紙に36票分が次々と印刷され、立ち合った県選管の職員が表記ミスや文字のずれなどがないか確認した。

 投票用紙は18日に県庁から県内13市や各地方振興局などに発送される。