野崎矢吹町長が退任「素晴らしい矢吹町を」 4期16年ねぎらう
矢吹町の野崎吉郎町長(64)は10日、任期満了に伴い退任した。町役場で退任式が行われ、職員らが4期16年にわたり町政のかじ取りを担った野崎氏をねぎらった。
野崎氏は「発展し続ける矢吹町をつくっていくのは職員をおいてほかにない。新しいリーダーを中心に素晴らしい矢吹町をつくってほしい」とあいさつした。野崎氏の退任を受け、藤田忠晴副町長(64)、栗林正樹町教育長(73)は同日付で辞職した。
昨年12月の町長選で初当選した蛭田泰昭氏(61)は14日に初登庁する。