新人・馬場氏が出馬正式表明「市民目線の行政を」 郡山市長選

 

 来年4月の任期満了に伴う郡山市長選で、前市議で新人の会社役員馬場大造氏(60)は3日、同市で記者会見し、無所属で立候補することを正式に表明した。

 馬場氏は「市民目線を持った行政運営を実現し、現場主義の徹底で市民生活をより良くサポートできる行政機関にしたい」と抱負を語った。

 現職の品川萬里氏(75)は現時点で出馬への態度を明らかにしていない。同市長選では、ほかに立候補者を模索する動きがある。