勅使河原氏、12月2日出馬正式表明へ 郡山市長選に向け会見予定
来年4月の任期満了に伴う郡山市長選に出馬の意向を示している県議の勅使河原正之氏(68)、自民、郡山市、4期=が12月2日に郡山市で会見を開き、正式に出馬を表明する。勅使河原氏は10月に連合後援会の代表者会議で出馬要請を受けていた。
勅使河原氏は郡山市出身。日大工学部卒。郡山市職員を経て1995(平成7)年から郡山市議を3期務めた。2007年に県議に初当選した。自民党県連の郡山総支部長を務めている。
郡山市長選にはこのほか、現職の品川萬里氏(75)=2期=と市議の川前光徳氏(54)=3期=の出馬が見込まれているほか、前市議の会社役員馬場大造氏(61)、IT会社経営の高橋翔氏(32)が立候補を表明している。
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