独自ラッピングカー、7市町村で啓発活動 福島県知事選初導入

 
県内を走るラッピングカー

 県選管は24日、知事選の投票率向上に向けて初めて導入したオリジナルラッピングカーによる啓発活動を開始した。29日まで福島市など7市町村を回り、投票を呼びかける。

 ラッピングカーには電気自動車2台を採用し、啓発ポスターと同じデザインに仕上げた。

 24日は県庁で出発式を行い、佐藤みゆき事務局次長が「本県のリーダーを選ぶための選挙。幅広い年代の県民の目に留まるよう走行してほしい」と呼びかけた。