福島オークラボウル5月1日営業再開 3月の地震で被害

 
1日の営業再開を前に、プレオープンでボウリングを楽しむ会員=30日、福島市

 本県沖を震源とする3月の地震で被害を受け、休業していた福島市の福島オークラボウルは1日から、営業を再開する。支配人の安斎知宏さん(56)は「ゴールデンウイークと1日にある大会までに何とか間に合った」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 同施設は地震の影響で、遊技場の天井の一部が落下したほか、壁にひびが入るなど大きな被害があり、3月17日から休業していた。休業の約40日間で、床に落下した天井の破片の片付けやボウリングピンを動かすための機械の調整、壁や天井などの復旧工事を行った。

 復旧工事は4月27日に終わり、29、30の両日は、会員を限定にプレオープン。多くの会員が久々のボウリングを楽しんだ。

 ボウリング仲間4人と来場した伊達市の会社員大橋英之さん(53)は「休業中はボウリングをやりたくてうずうずしていた。昔ながらのボウリング場で投げるのが一番気持ちいい」と充実感をにじませた。

 営業時間は午前10時~午後11時。1日は大会のため、一般受け付けは午後6時ごろからの予定。