震災の記憶、教訓継承 福島空港に伝承看板設置

 
除幕し、震災伝承看板を披露する関係者

 福島空港に25日までに、国土交通省や県などでつくる東日本大震災メモリアル施設整備実行委員会が設置した震災伝承看板が披露された。

 県は、同空港で看板の除幕式を行い、関係者が震災の記憶、教訓の継承に向けた誓いを新たにした。

 実行委は、震災で被災しながらもインフラとして救難救助や復興の拠点となった施設の経験を後世に残そうと、県内3カ所をはじめ、青森、岩手、宮城の計4県11カ所に看板を設置した。

 このうち同空港は、震災時にあぶくま高原道路とともに、広域支援や物資輸送などの拠点となったとして整備。看板は横約120センチ、縦約80センチで、被災時の状況や現地の様子を写真と文章で紹介している。

 式では、猪股慶蔵県土木部長らがあいさつ。関係者が除幕した。