楢葉・サツマイモ倉庫工事始まる 町有地に来秋完成へ

 
工事の安全を願った祈願祭

 楢葉町は6日、新たな主力作物に位置付けるサツマイモの保管倉庫の整備に向け、同町前原の町有地の造成工事を開始した。倉庫は来秋に完成する予定。

 倉庫は、造成後の約1.2ヘクタールの敷地を活用して整備し、鉄骨一部2階建てで延べ床面積は約5500平方メートル。保管容量は約1500トンで、自動で適切な温度を保つことで長期保管が可能となる。

 町と連携してサツマイモの産地化を進めている菓子製造・販売の白ハト食品工業(大阪府)のニーズに応じて出荷する。

 造成工事の安全祈願祭は現地で行われた。関係者が玉串をささげた後、松本幸英町長が「施設の完成により復興に向けた大きな一歩となる」とあいさつした。