「宇宙桜」苗木を植樹 南相馬・北泉海水浴場9年ぶり再開祝う

 
宇宙桜に水をやる子どもたち

 宇宙を旅し、地球に帰還した桜の種から育てた「宇宙桜」の苗木が2日までに、南相馬市原町区の北泉海浜総合公園に植樹、披露された。

 同公園に隣接する北泉海水浴場が9年ぶりの海開きを迎えたのを祝おうと、市が記念式典を開催。ワンアース(茨城県龍ケ崎市)による宇宙帰りの桜を復興のシンボルとして植樹する「きぼうの桜計画」の一環。

 今回植樹された宇宙桜は高知県仁淀川町の名桜「ひょうたん桜」の子どもで、ワンアースを通じて同町が南相馬市に贈った。

 同公園で行われた式典には門馬和夫市長や高平小児童らが訪れ、苗木に水をやるなどした。門馬市長は「桜の成長とともに南相馬の復興が続くことを願っている」と話した。