復興へアンスリウム苗植え 11月に都内でPR活動、川俣・福田小

 
丁寧にアンスリウムの苗を植える児童

 川俣町の福田小は8日、同町の農家高橋善一さん方で南米原産の花でハート形が特徴の「アンスリウム」の植栽体験を行い、児童が古着をリサイクルした「ポリエステル媒地」の感触を確かめた。

 同校は総合的な学習の時間を通して、町が原発事故による風評払拭(ふっしょく)や、復興への取り組みとして栽培しているアンスリウムのPRを行っている。

 この日は5、6年生20人が完成したばかりの高橋さん方のハウスを訪問。児童はポリエステル媒地に穴を掘り、一人3鉢ずつアンスリウムの苗を植えた。

 同校は11月30日に都内でPR活動を行う予定で、児童が引き続き高橋さんにアンスリウムについて質問。ポリエステル媒地を使っている理由や、南米原産のアンスリウムを町内で育てている理由などを質問し、メモを取っていた。
 
 体験した男子児童(5年)は「アンスリウムがハートの形だけではないことに驚いた。きれいに育ってほしい」と話した。