南相馬・防災林に苗木植樹 フランス化粧品ブランド「ロクシタン」

南相馬で行われた植樹
フランスの化粧品ブランド、ロクシタンジャポンは10日、鎮守の森のプロジェクトと共同で東日本大震災の津波で大きな被害を受けた南相馬市原町区萱浜地区で植樹活動を行った。
ニコラ・ガイガー社長をはじめ同社員と、一般募集のボランティア合わせて約60人が参加。海岸防災林造成地内にタブノキやコナラなどの苗木約1300本を植えた。
ニコラ社長は門馬和夫市長と共に苗木を植え付け、命を守る防災の森づくりに汗を流した。
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