廃炉の現場公開 地元住民が福島第1原発視察、座談会も

 
廃炉について意見を交わす住民ら

 経済産業省資源エネルギー庁と東京電力は19日、浜通りの住民らを対象とした東京電力福島第1原発の視察と座談会を開いた。

 廃炉の現場を実際に見てもらい、安心につなげようと初めて企画。住民15人が参加した。

 第1原発では、原子炉建屋周辺などを巡った。

 視察後、富岡町の廃炉資料館で座談会が開かれ、住民と同庁、東電の職員が意見を交わした。

 住民からは「(廃炉現場の)ありのままの姿を見ることができて学びになった」「廃炉への関心が薄れている。興味がない人を引き込むような工夫が必要だ」などの意見が上がった。