復興オブジェにタイル いわきの児童ら制作、貼り付け

 
タイル貼りをする子どもたち

 いわき市の子どもたちが東日本大震災からの復興に向けオブジェ制作に取り組む「アートでつなぐ子どもたちの絆プロジェクト」推進協議会は6日までに、同市平薄磯の中街つつじ公園で、ベンチ型のオブジェ2基のタイル貼りを行った。

 同プロジェクトは、震災の記憶の継承や市民の心の復興を目的に2017(平成29)年度に始まり、津波の被害があった沿岸部にタイルで飾られたオブジェを設置している。今年は豊間、平五、中央台東、永崎の各小学校の児童らが将来の夢などを書き込んだタイルを制作した。

 同日は豊間小の児童約30人と地元住民らが参加。オブジェをタイルで飾り付けた。参加した同校5年の女子児童(10)は「オブジェを通して、豊間の元気な様子を伝えたい」と話した。