大熊の携帯電話エリア整備に補助金 住民や復興事業者に利便性

 

 東北総合通信局は6日、県から申請のあった大熊町の携帯電話エリア整備事業の補助金交付を決定したと発表した。交付総額は7326万円。対象は、国道288号沿いの湯の神、望洋平の2地区。

 同国道は、双葉郡と郡山市を結ぶ幹線道路として復興に重要な役割を果たしているが、山間部に携帯電話が利用できない場所がある。

 通話エリア拡大で、通行する住民や復興事業関係者の利便性向上が期待される。

 補助金交付は、過疎地や辺地などで県などが基地局施設を整備する際に国が整備費用の一部を補助する事業の一環。