薬王堂が新地に進出 復興拠点区域に誘致、21年2月開店予定

 
協定を結ぶ大堀町長(右)と西郷社長

 新地町が町役場北側に造成した復興拠点整備区域に、東北地方でドラッグストアを展開する薬王堂(岩手県)が進出する。町と同社が、出店に関する協定を締結した。同区域へ初めての誘致企業で、来年2月開店を予定している。

 町がJR新地駅周辺開発の追加整備区域として1万7千平方メートルを造成した。そのうち6900平方メートルを敷地面積とした。店舗面積は991平方メートル。薬品や日用品を販売する。

 同社は6月末現在で東北6県に301店舗を展開しており、県内は7店舗。本年度中に、新地町を含めさらに6店舗を計画するなど、本県進出を強化している。

 締結式では大堀武町長と西郷辰弘社長が協定書に調印した。大堀町長は「復興創生の最後の大仕事になる事業」と期待を込めた。西郷社長は「沿岸部復興の力になりたい」と述べた。

 町は今後も残る区域への施設誘致を進める方針。