行方不明者を一斉捜索 東日本大震災9年6カ月、浜通り6警察署

 
行方不明者の手掛かりを捜す署員

 東日本大震災から9年6カ月を迎えた11日、浜通りのいわき中央、いわき東、いわき南、南相馬、双葉、相馬の6署は管内の海岸や河口周辺などで行方不明者の一斉捜索を行った。

 このうち、南相馬市では真野川漁港と烏崎海岸で行われ、南相馬署と県警本部災害対策課、機動隊から約50人が参加。

 機動隊のダイバーは同漁港で潜水、署員らは同海岸の砂をかき分けるなどして行方不明者の手掛かりを捜した。

 捜索に先立ち、同漁港で部隊集結式が行われ、8月に着任した県警の和田薫本部長が「家族の思いに心を寄せ、手掛かり発見に努めてほしい」と訓示した。