環境放射能と廃炉支援研究の最前線紹介 双葉・災害伝承館でセミナー

 

 環境放射能学セミナーが3、4の両日、双葉町の東日本大震災・原子力災害伝承館で開かれた。環境放射能研究と廃炉支援技術研究の最前線を紹介する。

 福島大環境放射能研究所の主催。伝承館館長で研究所副所長の高村昇氏らが講演した。

 高村氏は「現在行われている県民健康調査で、甲状腺がんと放射線被ばくの因果関係は示されていない」とした上で「チェルノブイリ原発事故での経験も踏まえながら、県民が安心して暮らせる環境づくりの整備が重要だ」と述べた。