2021年3月に復興提言へ 立民・玄葉氏ら福島県沿岸部を視察

 

 立憲民主党の東日本大震災復興本部は14日、大熊町など本県沿岸部を訪れ、震災と原発事故からの復興状況を視察した。同本部は視察を通じて被災地の課題を確認し、復興施策の提言を来年2月をめどにまとめ、3月に政府に提出する方針。

 本部長の玄葉光一郎氏(衆院福島3区)、事務局長の金子恵美氏(衆院福島1区)ら6人が大熊町の中間貯蔵施設などを訪れた。このうち大熊町役場では、吉田淳町長が帰還困難区域全域の除染などを求める要望書を提出した。

 視察後、玄葉氏は「大熊町長の言葉にもあったが、復興拠点外の具体的な道筋を付けることは大事な課題だ。政府や与党が踏み込めていない視点で提言をまとめたい」と述べた。