スズキやメバル...今年初試験操業に活気 相双漁協、5.8トン水揚げ

 
松川浦漁港で初水揚げされる魚

 相馬双葉漁協は7日、相双沖や松川浦で今年初めての試験操業を開始した。漁協所属の漁船が、スズキやメバル、青ノリなどを水揚げし、市場が活気づいた。

 同漁協管内の新地、相馬原釜、岩子、磯部、鹿島、請戸、富熊の七つの港から116隻が出漁し、魚や青ノリなど合わせて5.8トンを水揚げした。

 このうち相馬市の松川浦漁港には午前8時ごろから操業船が次々と帰港。荷さばき場に魚が並び、入札で訪れた仲買業者や飲食業者らで活気づいた。また、松川地区、岩子地区で行われた青ノリ漁では合わせて約2トンを水揚げした。

 新型コロナ感染拡大による流通、販売への影響が危惧されるが、立谷寛治組合長は「4月を目標とする本格操業に向けて着実に進んでいきたい」と話した。