南相馬市の震災追悼式、昨年同様規模を縮小へ 3月11日予定
南相馬市は3月11日に予定している東日本大震災追悼式の規模を縮小する。新型コロナウイルス感染防止のため昨年に続いての対応。12日、市への取材で分かった。
市によると、参列者は遺族に限定し、記帳所は設けず代表献花とする。感染対策を徹底し、市長式辞や遺族代表のあいさつなどが行われる予定。通常なら約500人規模となるが、今年は約200人の参列を見込んでいる。式典の様子をオンラインで配信する。
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