復興貢献事業者を映像に 3・11伝承ロード推進機構

 
今村代表理事(中央)から認定証を受けた西田社長(左)、武山社長

 東日本大震災の教訓伝承に取り組む「3・11伝承ロード推進機構」は23日、被災地の復旧、復興に貢献した建設業者などの取り組みを紹介する映像アーカイブ事業をスタートさせた。

 震災の記憶と記録の「見える化」を目的とした事業の一環。建設会社や社員が所有している資料や写真、映像などを編集し、映像アーカイブとして認定する。

 登録1号認定は、過酷な条件下で東京電力福島第1原発周辺の道路復旧に尽力した大成ロテック(東京都)の「第二の水素爆発を防げ」。2号認定は孤立した避難所につながる道路などの復旧に取り組んだ武山興業(宮城県石巻市)の「地元を守れ!」。

 23日、仙台市で映像試写会と認定証交付式が行われた。同機構代表理事の今村文彦東北大災害科学国際研究所長が、大成ロテックの西田義則社長と武山興業の武山隼人社長に認定証を手渡した。

 認定作品は同機構ホームページ(https://www.311densho.or.jp/archive/index.html)で視聴できる。