原発事故の環境影響、復興を学ぶ いわき震災伝承館で企画展

 
環境回復の取り組みなどを紹介するパネルが並ぶ会場

 いわき震災伝承みらい館は12月12日まで、いわき市薄磯の同館で「原発事故からの復興を学ぶ企画展」を開いている。

 会場には、原発事故で放出された放射性物質の環境への影響や、除染などの環境回復に向けた取り組みを紹介するパネルが並んでいる。このほか、本県の立体地図にプロジェクションマッピングを活用し、線量の分布などを表示する「3DふくしまLite」、放射線の飛跡を見ることができる「霧箱」を展示している。

 期間中の今月28日には、県環境アドバイザーの飯島和毅さんを講師に招き、放射性物質の移動について解説する特別講話を行う。事前申込制で先着30人。また、最終日には「出張コミュタンラボ」と題し、実験を通して放射線について学ぶ教室も開く。問い合わせは同館(電話0246・38・4894)へ。