いつまでも、心はともに 東日本大震災11年
※東日本大震災の津波で181人が犠牲になった浪江町。請戸地区出身の親子は、津波で亡くなった家族に静かな祈りをささげた。奥にうっすらと見えるのは廃炉が進む東京電力福島第1原発の排気筒=11日午後2時46分、浪江町請戸(渡辺晃平撮影)
※いわき市久之浜地区で地震発生時刻に合わせて黙とうする人たち=午後2時46分
※「ふるさとふたたび」の言葉とともに植樹された月桂樹=午前9時30分ごろ、双葉町両竹(多勢ひかる撮影)
※いわき市の道の駅よつくら港で、鎮魂の祈りを込めて伝統楽器バンドゥーラを奏でるウクライナ出身の楽器奏者カテリーナさん=午後2時30分ごろ(矢内靖史撮影)
※海に紙塔婆を流し震災犠牲者の冥福を祈る僧侶=午後3時15分ごろ、いわき市・薄磯海岸(大内義貴撮影)
※朝日を受ける請戸小。震災遺構として開館してから初めて、3月11日を迎えた=午前6時10分ごろ、浪江町(吉田義広撮影)
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